08~38のエレキギター弦をオススメしていく記事です!
初心者~上級者、久々に再開した方、どなたにもメリットがあるゲージだと思います。
メリット
■押さえやすい
弦のテンションが下がるので、少ない力で押弦できます。
チョーキング、ビブラートも思いのまま!指も全然痛くない。
初心者こそ、このゲージがいいかも。ギターの楽しさを知れます。
Fコードも簡単に押さえられる!
■スッキリした音になる
弦は太いと低音成分が増えて、細いと高音成分が増えます。
パワーコードを弾いたときのスッキリ感、抜け感、ザクザク感は
このゲージでしか得られないかもしれません。
こだわる人は、4~6弦だけを市販標準のセットから細い弦に変えたりもしてます。
デメリット
■音が細くなる
弦が細くなるため、当然ですが音も細くなります。高音成分が増える感じです。
ただ、これは人によってはメリットと感じる人もいるかと思います!
例えば、レスポールの見た目が好きだけど音がこもり気味なのがイヤ…
という人が使うと、求めている音になるかも!
■弦が切れやすい
これも当然ですが、弦が切れやすいです。
硬いピックでコードがかき鳴らしていると切れてしまうかも…
コード弾きがメインの人は、柔らかいピックで弾くと良いと思います。
プロは2時間ものステージングを考慮して、レギュラーゲージの弦を使っている場合もあるようです。
ホントは俺も細い弦使いたイエェエエエエ!!
08~のゲージを利用しているプロギタリスト
B.B.キング、ブライアン・メイ、イングヴェイ・マルムスティーン、
ビリー・ギボンズ、トニー・アイオミなどなど…
たくさんのプロギタリストも細いゲージを使っています!
参考動画
■レスポールで同じフレーズを11~54、10~46、09~42、08~38で弾いている動画です。
08~38のスッキリ感が分かるかと思います。自分で弾いてみるともっとわかります!
■押弦、チョーキング、ビブラートをらく~に弾いているのがよくわかる動画。
まったくチカラが入ってないように見えます。
最後に
レギュラーゲージの弦にも良いところがたくさんありますが、
細い弦にも良いところがたくさんあるのです!
細い弦を使うことで、あなただけの音・プレイスタイルが生まれるかもしれません。
一度、試してみてはいかがでしょうか?
それでは楽しいギターライフを!
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